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なんちゃってアップルパン

延期されていたお友達のお誕生日の差し入れとして
アップルパイもどきの なんちゃってアップルパンを作りました。

アップルパイといえば使う林檎は 硬くて酸味のある紅玉がいいですよね。
材料のお買い物へ行くと 待ってたよ~~~と言わんばかりに売ってました(^^)

小振りだったけど購入したのがこちら

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3個の紅玉を使って早速開始

パイ生地を作ったことがなかったので 本番ぶっつけは無理 笑
それで、HBでこねたパン生地を使って アップルパン

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パン生地はいつもより少し甘め

 強力粉 280g 砂糖 25g 塩5g ドライイースト 6g 牛乳200cc 無塩バター25g


生地をこねている間(HBちゃんが) 中の具材作り

  【カスタード作り】
     薄力粉 15g 砂糖 50g 卵(全卵)1個 牛乳200cc バニラエッセンス 少々

    ①薄力粉と砂糖を耐熱ボウルに入れて泡だて器でよく混ぜる
    ②上記のボウルへ牛乳を入れてよく混ぜる
    ③さらに、溶いた卵を入れてしっかり混ぜる
    ④ボウルにふんわりとラップをして600wで2分程度レンジで温める
    ⑤一度取り出してしっかり泡だて器で混ぜる
    ⑥もう一度レンジに2分程度   
    ⑦冷えると硬くなるので気持ちゆるめの状態で バニラエッセンスを少々入れて混ぜる
    ⑧表面が乾かないようにぴったりとラップして冷ましておく

  【林檎のコンポート作り】

   ①紅玉3個を適当な厚さと大きさにカットする(皮をつけたままだと赤くなるので綺麗に皮はむく)
   ②耐熱ボウルに上記の林檎をいれてグラニュー糖(なければ上白糖でも可)大さじ6杯~7杯程度
    振りかける  好みでいいです
   ③レモン汁1個分を入れて 軽くラップをしてレンジでチン  林檎が汁が出て透き通ればOKです
   ④少しブランデーをいれてそのまま冷ましておく

  【パンの成形】

   ①こねあがったパン生地を大・中・小の大きさに分けて丸くしてベンチタイム15分
   ②一番大きな生地をピザのように丸く薄く延ばして 
    軽くバターを塗った丸いタルト型の底と立ち上がり淵の部分に綺麗に敷きつめる
    底はフォークで穴をあけるようにボツボツと刺しておく
   ③冷めたカスタードを塗って 汁気を切った林檎のコンポートを敷きつめて
    ラム酒に漬け込んだレーズンをちらして、 シナモンを少し振って
   ④中の大きさのパン生地を長方形に伸ばし棒状にカットする
        (発酵すると幅が広くなるので狭いほうがいいです  1センチ弱のリボンぐらい)
   ⑤中央から交互に編みこんで
   ⑥小さなパン生地をヘビのように長く伸ばして 少しねじりながらパイ型のぐるりに載せていく
    発酵する段階で型から外れやすいのでしっかり淵につける様にするといいです。

   ⑦あとは普通に成形パンつくりと同じです
    水霧吹きをしっかりして40度 30分弱発酵(あまり膨れないように時間は短め)
    オーブンの余熱をしている間に 溶き卵を塗って  
    190度で20分焼く (表面が焦げそうなときはアルミで覆う)


   
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型で焼くパンの時は 焼きあがるとすぐに型から取り出しますが、タルト生地が熱くて出来なかったので
型のまま冷ましました。
頂く当日綺麗に取れるか心配だったけど、事前にバターを塗っていたので綺麗にすっぽりと型から取れました

ちょっと見た目も豪華だし最初の挑戦にしては大満足(^^)v
中の林檎もレモンの酸味が効いてさっぱりしていたし、カスタードの甘さと一体になってちょうどよかったみたいです。
パイ生地が作れない私にはもってこいの アップルパンのようです

工程の中で一番面倒なのが 編みこみかな 笑
発酵でふくれてくるので 中身が見えるぐらいの間隔で編んでいくとちょうどいいです。

反省点・・・・・編みこみ部分をもう少し細めのリボンにすればよかったかな

食事をして、メインのBDケーキを食べて、もう2品用意したゼリーを食べて
会場となったお店マスター&ママさん 含めて10人で完食でした
# by kuropoomomo | 2013-11-21 01:52 | HBパン

二度目の栗の渋皮煮

すっかり秋めいて・・・といいたかったけど
台風24号の影響か 不快指数80パー 最高気温も29.9度
夏に戻ったみたいなこの数日です

数日前に 人生二度目の栗の渋皮煮に挑戦
初めて作ったのがちょうど3年前  
過去記事を見て、そんなに前だったかな~って驚く始末
一年、一年があっという間ですね

   初挑戦の記事はこちらです ⇒ 2010年栗の渋皮煮

大粒のしっかりとした栗が店頭に並んでいたのを何度も見ていたけど
栗入りのお赤飯を作るのみだった
でも、やっぱり食べたい!! そんな思いから頑張ってつくってみました

お友達に習った上記記事のレシピも勿論美味しかったけど 少しアレンジして挑戦

レシピは下記の通りです


   硬い外の皮を剥いた栗 1袋(20個程で550g強ありました)
   (アクの茹で捨てに使う重曹 大さじ1杯程度
   シロップとして  水700cc + ザラメ(300+300g ←2回に分けて使います)
   好みの洋酒 大さじ1杯弱


作り方は

①渋皮のついた栗を用意 (硬い皮をむくとき傷をつけないように注意)

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②たっぷりの水に重曹(分量の半分)を入れて 水から茹でていきます  
 火加減は最後まで弱火
 沸騰させないことがポイントです

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③すぐにアクが浮いてきて茹で汁は真っ黒に (ず~っと弱火ですよ)

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④アクの茹で汁を捨てて もう一度②を繰り返す
 アクの出かたにもよるけど 今回3回ほど茹でこぼししました  最初の茹で時間からトータルで40分強

⑤他の鍋で綺麗な水を沸騰させておく
 沸騰した水に 上記の栗を漬け込む

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⑥上記の鍋のお湯に手が入れれるほどになったらお湯の中で渋皮のスジを綺麗に取り除く
  お湯がまだ熱いうちのほうがスジなどが取れやすいです

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⑦綺麗に掃除できました

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⑧シロップを用意  水700ccとザラメ300gを弱火にかけてしっかり溶かす
  そこに⑦を入れて 少しだけ弱火で炊く
  そのまま火をとめて冷めるまで一晩寝かしておく

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⑨翌日、栗だけを取り除いて シロップに残りのザラメ300gを入れて弱火でよく溶かす
 そこに栗をもどして少しだけ炊いて火を止めて 香りつけの洋酒を好みでいれる
 そのまま、また冷めるまで寝かしておく

  ※ザラメを2度に分けていれたのは 一度にいれるより甘みがより浸透しやすいからです
    ぜんざいなどを作る時と一緒ですね(^^)

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一度目の漬け込みよりザラメの色がついて違うのがわかる?

⑩冷めたら完成

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栗そのものが美味しかったせいもあり、ザラメ効果も加わって艶もよく美味しい渋皮煮ができました。
最初から最後まで 火は弱火!!
沸騰させると渋皮が割れてしまうので要注意です。
ゆでて捨てて、またゆでて捨てて 洗って浸け込むだけ
一度つくってみませんか? おいしいよ~~~

3年前の初挑戦と変わったところは 
ザラメを使ったことと そのザラメを2度に分けてシロップにいれたところ
# by kuropoomomo | 2013-10-07 20:00 | スウィーツ

塩麹の漬物

暑いといっていた8月もそろそろ終わろうとしています。
台風15号が明後日あたり九州へ接近するとの事
そのせいなのか、湿気が凄い 汗

暑いときって体が欲するものは さっぱり系
ぬか床をやめたもんで 今では 塩麹使った漬物専門となっています。

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キャベツ・茄子・人参に 塩麹をまぶして冷蔵庫に保存しておくだけ

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きゅうりも同じ

葉物は翌日食べ頃ですが、そのほかは二日ほどするといい塩梅に漬かっています
どんなおかずを作っても、最後の一口はお漬物
おいしゅ~ございますね(^^)
# by kuropoomomo | 2013-08-30 00:17 | ちょっと一品

醤油麹

毎日暑いですね。
すっかり、グルメ日記もおさぼり 笑
更新はしてなかったけど 6月には梅干し漬けをしたり こちょこちょなんやかんやしております

このブログ初登場の自家製の一品
といっても、お友達のお母様に伝授していただいたんですけどね
覚書の為に アップしておこうと思います。

巷で 塩麹などが流行しましたが、 勿論 なくなると今でも作っています。
鮭の塩麹漬け ジューシーでこれがめちゃおいしいの。
安い鮭でも とってもおいしくなりますから。

また話がそれちゃったけど
同じく、 麹(甘酒こうじ)を使って 『醤油麹』

レシピは下記の通りです

   基本の材料  麹 300g  甘口の醤油 900cc  ザラメ 500g
            ヘタと種を取って細みじん切りしたピーマン 500g (ピーマン15個以上必要です)
            青とうがらし 3本 

これが基本なんですが、教えて頂いたお母様と同じく 椎茸と昆布もいれました

購入した麹が500gだったので他の材料も比率通りに換算して
実際に使ったのが

    麹 500g   甘口の醤油 1500cc   ザラメ 840g  
    刻んだピーマン 800gぐらい 
    水もどし椎茸 10個   利尻昆布 10センチ(めちゃ細く刻む)ほど 
    季節的に青唐辛子が売ってなかったので 赤唐辛子 1本と 甘長ししとう5本で代用
    冷凍保存していた山椒の実も入れてみました


①大鍋に麹を入れて手で揉みほぐす
   ザラメ⇒醤油をいれてそのまま放置

②放置してる間にピーマンなどの具材を刻んで用意する

③用意が終わったら①の鍋を火にかける
 木ベラで鍋底から混ぜながら ザラメがとけたら具材を入れる

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④火加減注意
  焦がさないように混ぜながらコツコツと煮詰める

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⑤ある程度煮詰まったら(まだまだゆるい感じ)そのまま火を止めて休ませる
  私の場合 夕飯後に作ったので 一晩寝かせました

⑥翌日 朝から火を入れて 再度煮詰める
  冷めると硬くなるので 気持ちゆるめがいいです

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⑦冷めたら小分けして冷蔵庫保存   水が入ってないのでかなり長期保存できます

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ザラメを使っているので 照りもきれい

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おかずいらずの ご飯のお供
めちゃ食べ過ぎちゃうぞ~~~~

お友達のお母様作の 醤油麹とは 使った醤油も麹も違うので 全く同じ味にはならなかったけど
とっても美味しくできました。
お母様~~~有難うございました。
また美味しい一品ありましたら 教えてくださいね
# by KUROPOOMOMO | 2013-07-28 22:33 | 自家製

冷たい水まんじゅう

博多も急に夏日となっています。
まだ5月だっていうのに・・・・・(;^_^A アセアセ・・・

そんな折、お友達にもらったこれ
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冷蔵庫でキンキンに冷やして パクリ
あま~いツユと葛のおまんじゅうがめちゃ美味しい

そして、頂いた翌日知ったんだけど・・・・
どうやら2種類 買ってきてくれたようで

冷たい水まんじゅう_f0151298_017250.jpg


最初の水まんじゅうは こしあん入り
これは小さな桃の果実が入ってました

食べ比べしてね~ってことだったのかな?
そんなことも知らずに冷蔵庫に入れたもんで 
2種類ってこと水まんじゅう食べた後知りました 笑

暑い夏のスウィーツ おご馳でした(^^)
# by KUROPOOMOMO | 2013-05-27 00:10 | スウィーツ